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自由舎外に関する一考察その@

本稿は、平成11年5月 全西日本木造グランプリ800キロレースにおいて、レース歴15年目に初めての総合優勝を成し遂げることが出来た大きな要因となった自由舎外について、シーズンをふりかえり、とりまとめたものである。(当鳩舎は、同じ方法をもって、翌12年には700k 総合4位、13年には800k当日総合優勝、14年には800k当日総合6、8位を獲得した。)

1.自由舎外の定義について
 自由舎外とは、一般に鳩舎の出舎口と入舎口を1日中開け放しておき、選手鳩を自由に出入りさせることによって舎外運動を行わせる舎外方法である。 旗を振ることにより一定時間の飛翔を強制的に行う強制舎外と対極にあたる。一般に強制舎外の飛翔時間が1時間位を目安とするが、自由舎外の場合、飛翔時間は選手鳩の飛翔に対する欲求に正比例することとなり、調子の悪い鳩や高齢の鳩の飛翔時間は微少となりうる。

2.自由舎外導入の経緯
 自由舎外導入のきっかけは、決して身近に大きな成功例があったというものではない。
 平成5年に自宅の建て替えと同時に鳩舎を新築。その際、C社取り扱いのスプートニク型の飛び込みトラップを備え付けた。前鳩舎において入舎が悪く、悔しい目をしたことが何度もあったことと、スプートニク型トラップはベルギー製で非常に体裁がよいことが選定理由であった。
スプートニクは確かに入舎が早く、新鳩舎での初レースである小松200キロレースで支部2位、翌シーズン秋の200キロレースでは、支部初優勝、春の同レースにおいても連続支部優勝を遂げることが出来たので、一応の成果があったと考える。しかしながら、一つあたりの入り口が大きすぎるため、内側から選手鳩が飛び出してしまう欠点があった。

C社取り扱いスプートニク型入出舎口(ベルギー製)


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